環境に優しく生きる

つづき

夏は車に乗る前にホースで水浴びさせるとエアコンの効きが良い。夕方には打ち水をするなど、いろいろ、電力で冷やすより水で冷やす方が賢い。水の力は偉大である。
要らなくなった衣料品は赤十字社に持って行く。海外旅行時に現地の赤十字社に持って行けば「わざわざ日本から」といって喜ばれるようだ。
駅や施設など落とし物の傘は最終的には処分するでなく「落とし物の傘箱」に入れて分け与えて欲しい。資源が勿体ない。
牛肉を1kg作るのに飼料が8kg、豚肉1kgに5kg必要、鶏肉1kgに2kg必要で、平均すると食肉1kg作るのに6kgの穀物が必要。穀物を食べよう(と、分かっているが肉食はやめられない。なぜなら肉は濃厚でリッチな味わいだから。でも腸に塩分を感じる味覚があると言われ始めていて、塩分脂質の豊富な中華やステーキを一度食べると抑制が効かなくなる。控えれば「もっともっと」になりにくくなるようだ。サラダにドレッシングをかけると塩分過多。栄養バランスを考えたつもりがそれでは本末転倒)。
節電にはエアコンを切るよりテレビを切った方が1.69倍効果的(野村総研)
携帯の電池パックは希に熔解発熱するものもあるので思い入れがなければリサイクルする。Ni-MH充電池はポイ捨て禁止。電気屋さんの回収ボックスへ。どうせ一億年経てばエントロピー増大の法則で自然界のバランスに戻っているという人は、今ゴミの中に生きるべき。
燃えないゴミを燃やすほどベタベタした雨がふる。
冬のお風呂でお湯を再加熱するとき、自分が最後ならお湯を半分ぐらい流してから暖めれば省エネ。
納豆のトレーは水洗いですぐにねばねば落ちるけど納豆の成分は肌にもよくて、洗ったあとは手がすべすべである。
環境破壊を防ぐには注意散漫からも直さなければならない。たとえ原価は高くなくとも失敗ばかりしていては資源がどんどん無駄になる。集中力を養う。
人心が乱れれば天候が乱れるというのは本当だと思う。人間の精神と同様に大気も恒常性を失っていて夏は猛暑で冬は極寒。また天候が乱れれば人心が乱れる。元をたどれば環境破壊が原因だが。環境汚染によって東山動物園のコアラも死んだ。
電車に乗ると弱冷房の車両でも寒い。もっと節電してもいいんじゃないかと思う。社会は我の強い人の意見に弱い。優しい意見は軽んじてる。屋内プールのジャグジーも核のエネルギーで温められている。核のエネルギーのあったかさ。原子力ってとってもすごいなー。埋め合わせもすごいけど。
「北朝鮮が軍事演習に使った費用●●●億円、祝賀に●●●●億円、ミサイルに●●●億円。その資金で自分の国の食糧難民に米が●年分が輸入できる」とワイドショーでやっていたけど米が自動的に発生するみたいな感覚で物言ってるように思えた。土壌が汚染されれば米は育たなくなるんですけど…。軍事演習の資金より、それにより破壊された環境の方が問題である。軍事演習するたびに異常気象が増える。
プロコフィエフ
交響曲第三番第二楽章:♪ 宇宙的規模の作風





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